今回は、資産運用について相談をする相手は誰が最適かについてお伝えします。相談相手を間違えると相談の効果がないどころか、つけこまれてしまう可能性もありますので是非最後まで御覧下さい。
資産運用は誰に相談するべき?
資産運用について相談するべき相手とは、当然、資産運用について詳しい人物という事になるのですが、詳しければ誰でもいいわけではありません。
詳細については後述しますが、親身になって話を聞いてくれる人である必要があります。あなたが得をする事が、相談相手にとっても得をするという構図であるのが理想的です。
資産運用について相談する際に気をつけるべき事
資産運用について相談する際には、どのような事に気をつければいいのでしょうか。下記にまとめました。
フリーのファイナンシャルプランナー
フリーのファイナンシャルプランナーにコンサルティングという形で相談するのがいいでしょう。ファイナンシャルプランナーとしてのコンサルティングの実績になるというメリットがあるので利害が一致しています。
銀行や証券会社の担当者には注意
銀行や証券会社の資産運用の担当者は、資産運用について詳しいのは間違いありませんが、やはり契約して欲しい物を契約してくれる流れを作ろうとする可能性があります。
証券会社の場合は、売買を繰り返す事で利益が出ているかどうかに関係なく証券会社は手数料を得られます。
つまり、あなたが損しても証券会社は利益をあげられるのです。このような構図の場合、本当に相談相手の言葉を信用していいのか分からなくなってしまいます。
やはり、利害が一致している相手にそうだんするのがいいでしょう。
まとめ
今回は、資産運用について相談をする相手は誰が最適かについてお伝えしました。資産運用についての相談は、利害が一致している人にしましょう。
いくら資産運用に詳しくても、何かを売りつけようとしている人や、誘導して自分だけが得をしようとしている人には相談しないで下さい。